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ペーパークラフトの制作工程などを紹介     

ヤマハ発動機株式会社さんの精密ペーパークラフト、第4弾となる「DSC11」をホワイトバージョンで作りました。
シート枚数がさらに増えA4シート21枚で総パーツ数が226パーツあります。
制作工程は、10工程ありフロント、リアタイヤ回りが手間取りました。



フレームなど多くのパーツがパイプ状なので角度など注意して組み立てて行かないと最終的な組み上げ時に苦労をする事になります。
また、ホワイトバージョンのフロントタイヤ「K11」パーツデータには、のりしろが抜け落ちているため同じシートを余分にプリントして「K13」パーツで代用する必要があります。カラーバージョンでは、問題ありません。


組み立て説明は、各工程のパーツ完成写真のみと致します。
      (申し訳ありませんが写真の拡大は、出来ません。)

  ①フューエルタンクの組み立て
5枚のパーツで組み立てます。
タンクの中央にメータを取り付けます。
それほど難しくありません。
  ②ステアリングの組み立て
細く丸める部品が多くなっています。
ハンドルのB-1パーツをB-2、B-3の穴へ通す時は、特に注意しないと切れてしまいます。
  ③フレームの組み立て
フレームもパイプ状のパーツが多く全部で33パーツあります。
後で組み上げ時に調整するため、一部は仮組みの状態です。 
  ④エンジンの組み立て
32パーツあります。
向きに注意が必要なので完成写真と見比べて組み立てましょう。
  ⑤エグゾースト&フットボードの組み立て
エグゾーストは、今までと違い仮組は行いませんでした。 
  フットボードは、11パーツあります。
組み上げ時には、一番最後に取り付ける部品となります。 
  ⑥リアアームの組み立て
リアアームは、ほとんどがパイプ状のパーツで角度など判別が付きにくい感じがします。
取り付け角度の説明がほしいと思いました。。 
  ⑦サイドカバーの組み立て
特に難しいところもなく組み立てられます。
  ⑧リアフェンダー&シートの組み立て
ウインカー取り付け部が細いパイプですが、難なく組み立てられます。
  ⑨フロントタイヤの組み立て
先にも書いたとおりパーツに「のりしろ」が無い事に気が付かず苦労をしました。
ホイールも難しいです。
目印を付けてほしい!!
  ⑩リアタイヤの組み立て
とにかくホイールの取り付け位置が不明なため、取り付けに苦労します。
シャフトL-16パーツは、仮組みです。 
  これですべての組み立てパーツが完成しました。
今までに組み上げた各パーツを組立説明書の順番に沿って糊付けしていきます。
  ③で組み立てたフレームにリアアームを取り付けます。
サスペンションなど大変、取り付けに苦労します。 
  リアタイヤをリアアームに取り付けます。
ここで、仮組みしていたシャフトを固定します。
⑩の組み立て時に固定すると後が大変です。
  リアフェンダーをフレームに取り付けます。
  シートをフレームに取り付けます。 
  エンジンにサイドカバーを取り付けます。
  エンジンにエグゾーストを取り付けますが今は、仮組みです。
のり付けしてからフレームに取り付けると調整が出来なくなります。
  フレームにエンジンを取り付けます。
ここでエグゾーストの位置を調整して固定します。
 ちなみにフレームパーツのC-1は、エンジンの取り付けを考慮して後付けとしました。
  サイドカバーをフレームに取り付けます。
エグゾースト側の取り付けにかなり苦労しました。 
エグゾーストの固定前に取り付けた方が良いかも。
  ステアリングへフロントタイヤを取り付けます。 
  組み上がったステアリングをフレームに取り付けます。 
  フューエルタンクをフレームに取り付けます。 
  左右のフットボードをフレームに取り付けます。 
  以上で、DSC11の完成です。 


 とにかく、フレームなどパイプ状のパーツが多くホイールの組み立ても難しく、難易度はかなり高いです。

次は、SR400の組み立てです。
これもフレームやホイールに手こずりそうな気がします。


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