ペーパークラフトの制作工程などを紹介
ヤマハ発動機株式会社さんの精密ペーパークラフト、第5弾となる「SR400」をホワイトバージョンで作りました。
シート枚数がA4シート17枚で総パーツ数が223パーツあります。
制作工程は、9工程あります。
完成写真をご覧いただくと分かると思いますが今回は、タイヤ回りにひと手間加えてあります。
組み立て説明は、各工程のパーツ完成写真のみと致します。
(申し訳ありませんが写真の拡大は、出来ません。)
①フューエルタンク&シートの組み立て 5枚のパーツで組み立てます。 タンクとシートを組み立ててから貼り合わせて一体とします。 それほど難しくありません。 |
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②ステアリングの組み立て ステアリングは上部と下部に分けて作ります。 ハンドル部分が細いので注意して作りましょう。 |
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③フレームの組み立て-A フレームは、最初に細かなパーツから作ります。パーツの5番目で作るスタンドは、C-55とそれ以外を分けて作って、ここでは組み上げません。 |
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③フレームの組み立て-B メインのフレーム本体はパイプ状のパーツが多く全部で78パーツあります。 Aで組立てたパーツを取り付けます。 Aの5番目で作ったスタンドは、残しておきます。 |
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④エンジンの組み立て 24パーツあります。 簡単に組み立てられました。 |
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⑤エグゾースト&リアフェンダーの組み立て エグゾーストは、E-1とそれ以外で分けて組み立てます。 写真は、仮組みで糊付けは行いません。 |
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リアフェンダーは、4パーツです。 特に問題なく作れます。。 |
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⑥リアアームの組み立て サスペンションとグラブバーは、別にして分けておきます。 最終の組み上げで調整して取り付けを行います。 |
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⑦エアフィルター&サイドカバーの組み立て 特に難しいところもなく組み立てられます。 |
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⑧フロントタイヤの組み立て そのまま組み立てたものが、これです。 今回は、もう少しリアルに作ろうと考えていました。 |
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スポーク部分をリアルに作りたいと思い、ワイヤーを張るなど検討した結果、紙にこだわりたかったので「こよりひも」を選びました。 紙で出来た綴りひもです。 |
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細さが約1ミリの紙で出来た「ひも」です。 意外と強度もあり、ほかにも使えそうです。 注文してから到着まで1週間ぐらいかかりました。 |
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フロントタイヤの組み立てでは、約3.5センチの長さに切ったものを14本使います。 | |
フロントタイヤの完成です。 リアルになりました。 |
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比べて見ると出来栄えに違いがあります。 次に作るオートバイも、「こよりひも」を使おうと思います。1000本もありますから。 |
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⑨リアタイヤの組み立て フロントタイヤ同様の組み立てです。 リアル感に満足! |
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これですべての組み立てパーツが完成しました。 今までに組み上げた各パーツを組立説明書の順番に沿って糊付けしていきます。 |
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エンジンをフレームに取り付けます。 エンジンをフレームに入れるのに苦労します。 フレームを壊さない様にゆっくりとやりましょう。 |
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リアアームをエンジンに取り付けます。 ここで、サスペンションをフレームとリアアームに取り付け調整します。 |
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エンジンにエアーフィルターを取り付けます。 | |
リアアームにリアタイヤを取り付けます。 | |
リアフェンダーをフレームに取り付けます。 | |
エンジンにエグゾーストを取り付けます。 先にE-1パーツをエンジンに取り付けてから残りの部分を組み上げた方が、組み立てやすいと思います。 取り付け時に調整が出来る。 |
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ステアリング上部をフレームに取り付けます。 糊付けはしません。 ステアリングを可動させない場合は、糊付け固定してください。 |
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ステアリング下部と上部を組み上げます。 | |
ステアリングへフロントタイヤを取り付けます。 | |
完成まで、後もう少しです。 スポークを「こよりひも」で作った事で見た目もすっきりしています。。 |
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ここでフレームの組み立てで取り付けないで置いたスタンドを取り付けます。 バイクを駐車状態とする場合です。 |
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こんな感じです。 | |
サイドカバーを左右に取り付けます。 | |
フューエルタンク&シートをフレームに取り付けます。 | |
グラブバーをリアアームに取り付けます。 | |
以上で、SR400の完成です。 |
この作品も、フレームなどパイプ状のパーツが多く、難易度はかなり高いです。
今回は、タイヤ部分にこだわった為、制作に時間がかかりました。
出来栄えは、かなり満足のいくものとなりました。
次は、TMAXの組み立てです。
今までよりもパーツ数が少ないので簡単かも?