ペーパークラフトの制作工程などを紹介
ヤマハ発動機株式会社さんの精密ペーパークラフト、第6弾!「TMAX」をホワイトバージョンで作りました。
シート枚数がA4シート21枚で総パーツ数が156パーツあります。
今までと違い、若干パーツ数が少なめですが、意外と手こずります。
制作工程は、11工程あります。
完成写真をご覧いただくと分かると思いますが今回は、タイヤ回りにひと手間加えてあります。
組み立て説明は、各工程のパーツ完成写真のみと致します。
(申し訳ありませんが写真の拡大は、出来ません。)
①フロントカウルの組み立て 7枚のパーツで組み立てます。 バックミラーの角度がちょっと外向きのような気がします。 組み立ては、それほど難しくありません。 |
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②ステアリングの組み立て ステアリングは上部と下部に分けて作ります。 ハンドルは、別に作ります。 |
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③-1 フレームの組み立て フレームは、箱組みで難しくはありません。 C-5パーツの向きを間違えると、最後で収まりませんので注意です。(間違えましたから!) |
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③-2 リアフェンダーの組み立て D-3パーツが細いので注意ですね! それ以外は、簡単に出来ます。 |
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④リアアームの組み立て E-6パーツの形状を作るのが大変でした。 ゆがんでしまいます。 全体的にバランスが難しい部分でした。。 |
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⑤-1 シートの組み立て シートは、簡単に出来ます。 |
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⑤-2 エグゾーストの組み立て エグゾーストは、例によって分けて組み立てます。 組み立ててしまうと後で苦労します。 |
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⑥ステアリングハンドル&スタンドの組み立て ステアリングハンドルのH-7パーツの組み上げは、ちょっと難しいです。 それ以外は、簡単でした。 |
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⑦サイドカバーの組み立て A かなり複雑な形状を一気に組み立てます。 非常に難しい部分なので、良く参考写真などを見て組み立てる必要があります。 |
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⑧サイドカバーの組み立て B 細かなパーツの取り付けに苦労します。。 細長い形状で貼り付けも注意して作りましょう。 |
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⑨クランクケースの組み立て パーツ数は、17個と多いのですが難しくはありません。 地道に作りましょう。 |
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⑩フロントタイヤの組み立て タイヤ本体は、今までと変わりありませんがホイールの形状を整えるのが大変です。 ブレーキディスクに穴を切り込んでみました。。 |
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⑪リアタイヤの組み立て フロントタイヤ同様の組み立てです。 やはりホイールで苦戦します。 向きにも注意が必要です!(やり直しました。) |
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これですべての組み立てパーツが完成しました。 今までに組み上げた各パーツを組立説明書の順番に沿って糊付けしていきます。 |
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フレームにサイドカバーBを取り付けます。 。 |
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クランクケースにリアアームを取り付けます。 |
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フレームにクランクケースを取り付けます。 | |
フレームをサイドカバーAに通して取り付けます。 取り付け作業では、フレームのC-5パーツの向きを間違えていると大変な事になります。 間違えていたら、見えないパーツなので削りましょう。 |
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サイドカバーBにリアフェンダーを取り付けます。 | |
エグゾーストを取り付けます。 クランクケースにエグゾーストを取り付けるのが大変です。 多少、切っても大丈夫ですから取り付け時に調整しましょう。 |
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シートをフレームとリアフェンダーに取り付けます。 |
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フレームにステアリング上部を取り付けて、下部と上部を組み上げます。 | |
フロントカウルをサイドカバーAに取り付けます。 | |
リアタイヤをリアアームへ取り付けます。。 | |
フロントタイヤをステアリング下部へ取り付けます。 | |
ステアリングハンドルをサイドカバーAに取り付けます。 | |
スタンドをクランクケースに取り付けます。 組み立て説明では、横向きですがスタンドで自立させたいので縦に取り付けてあります。 |
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以上で、TMAXの完成です。 次は、YZR-M1を組み立てます。 |
今回のTMAXは、フレームなどパイプ状のパーツやエンジンの組み立てが無いので楽勝と思っていましたが、難易度はかなり高いです。
意外と難しく制作時間も今までの作品と同じぐらいでした。
完成写真は、ギャラリーページを作り直してから掲載します。